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ヤップ島から来島

4月4日~5日の1泊2日、ミクロネシアのヤップ島タミル地区で自然保護活動に取り組んでいる3名の指導者、ケンさん、リブモウさん、ジャニスさん(女性)3名がエコツアー研修の目的で来島しました。彼らは、NPO法人エコプラスがJICAの支援を受けて展開しているミクロネシア連邦ヤップ島タミル地区でのエコツアープロジェクトの一環で3日~9日までの日程で来日。2日間を三宅島で研修、その後、南魚沼に場所を移動して研修し帰国されました。

うんぱぱが三宅島のエコツアーガイドを、エコプラスの代表大前さんが通訳を担当しました。島内を巡りながら、三宅島と自分たちの暮らす島の海を比較し、火山噴火とその景観に興味を持ち、温泉にもトライし、オーナーの釣った大きなイシダイ焼き、明日葉等の天ぷらや島焼酎に感動し、海岸に打ちあがったココナッツを懐かしみ、明日葉畑を見学しました。

また、滞在は「クラブハウス釜の尻」を利用いただき、この施設でも様々な活動をしている話しをさせていただきました。


ケンさんは、うんぱぱと兄弟の契りを交わし、近く、ヤップ島を訪問する約束もしていました。

日本、そして三宅島に到着した頃の緊張感は、時間と共に解け、楽しい交わりと学びの時を持ち、島を離れました。

その後、南魚沼に移動して行きましたが、そこでは、人生初の雪を見て大はしゃぎ。

そんな報告が、大前さんから届きました。


気になったのは、ヤップ島は今、深刻な水不足とのこと。地球規模で起こっている異常気象の影響が、今後どのようになっていくのか?

お互いの国、そして世界中の自然がいつまでも豊かであり、人々が平和に暮らせることを願うばかりです。























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