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かまじっこ竹竿釣りと磯の生き物観察

6月16日のかまじっこの活動は、まちに待った「竹竿釣り」と「磯の生物観察」です。

「活動場所の事前下見」や「潮の引き」、「竹で作った竿で魚を釣るためには餌は何がよいか」、「釣り針のサイズは」など、色々と考案して当日に望みました。結果、大久保漁港と隣接する磯で行うことになり、当日の天気にも恵まれ最高に楽しめました。

3グループに分かれ、更に、これからの海の活動を意識して「バディ」を組んで活動開始。


竹竿釣りは、スペシャルゲストの小山さんにも入っていただき、何と、ムロアジ約30匹、手のひらサイズのヒラメ1匹、イシガキフグ1匹を吊り上げました。

昼食時に焼いて食べました。

同時に、浜では、海あそび(波あそび)、漂着物の里分けや楽器を作ってみんなで演奏しました。おっちーの友人たちが、インド音楽を教えてくれました。何でも楽器になることが分かりましたね。

同時に、カニ釣り道具を使って、浅瀬でイワガニやイソガニも釣りました。


昼食後は、磯に降りて生き物観察をしました。

オトヒメエビ、生きたハナマルユキダカラなどレアなものも観察しました。


以下は、みんなで集めた生き物の説明で出た種類です。

魚類では、カエルウオ、ボラやギンユゴイやシマスズメダイの幼魚、サビハゼ

カニ類では、イソガニ、イワガニ、イボショウジンガニ、イソクズガニ、スベスべマンジュウガニ

ナマコ類は、ムラサキクルマナマコ、ナマコの一種(食べられるか気になりました)

ウミウシの仲間は、ジャノメアメフラシ、ホンクロシタナシウミウシ

ヒトデの仲間は、ナガトゲクモヒトデ

ウニの仲間は、ガンガゼ、ムラサキウニ

エビの仲間は、イソズジエビ、オトヒメエビ

他にもたくさん観察できましたが、写真を撮影していませんでした。残念!

また次回、しっかり観察したいと思います。


観察後は、みんな元の生息場所にリリースしました。

飼育したいと言っていた子どももいましたが、観察した後は自然に帰してあけましょうね。




 
 
 

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