三宅島の子ども達を対象に、自然体験活動を年間で行っていく「かまじっこクラブ」が、
5月8日スタートを切りました。「かまじっこ」とは、三宅島の方言で、島の在来種「オカダトカゲ」のことです。
「かまじっこクラブ」は、島の子ども達が自分たちの暮らす三宅島の自然の中で遊びを通して学び、生きる力を磨くことを目指します。
生きる力は、冒険(からだつくり)、食育(自然の恵みをいただく)、創作(ものづくり)、観察(自然を読み解く)。季節に応じて、自然の中で培っていきます。
「自然が先生」です。
第1回目は、「ヨモギ団子作りとアスレチックで遊ぼう!」
クラブハウス釜の尻の施設周辺でヨモギを収穫し、自分たちで茹でてすり潰し、団子にして茹でる。ヨモギの香りがする美味しい団子の出来上がり。
食した後は、森の中で、自然の物を使って時間いっぱい楽しみました。
子どもは、遊びの天才です。自然の中にあるものを遊び道具にして、年齢を超えて楽しんでいました。
次回は、「畑耕作と野菜植え、ダッチオーブンでカレーとナン作り」です。
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