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海水から塩作り、リースの素材集め

12月16日(月)のかまじっこの活動は、海水を取って塩作りをしました。

三宅島の先人達は、海岸(釜の尻海岸もそのひとつ)で海水を取り、山から運んだ木を燃して、釜で塩作りをしていました。塩は、貴重な年貢のひとつとして幕府に収めていた時代もあります。

そんな歴史を持つ島で、今回は塩作りに挑戦しました。

穏やかな天気に恵まれたこともあり、釜の尻海岸の砲台に上がり、海水が汲める場所まで移動し汲んできました。

海水は、クラブハウスに持ち帰り、火を起こし、どんどん煮詰めていきます。

今回は、5Lの海水から塩を作りました。

1/10まで煮詰めたところで、硫酸カルシウムを除去。更に、煮詰めて最後に塩とにがり(水分)に分けていきます。

べとべとの塩は、フライパンで炒ってサラサラにしました。

指導者が作っておいた塩で塩むずびを握り、汁物を作って昼食に。

今回作った塩は、各家庭に持ち帰りました。少量ずつですが、貴重な塩。どんな料理に合うのか、お楽しみください!


午後は、クラブハウスから火の山峠まで散策をしました。24日に使うリースの素材集めをしながら移動しました。島内の小中高生は、14日(土)にマラソン大会があり、その成果か?走る、走る・・・。みんな速くて、大人が着いていけませんでした。


年内最後の活動が、12月24日のリース作りになります。

クリスマスというよりは、正月飾りになるかと思いますが、オリジナル作品ができると良いですね。








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