7月31日の夜、竹芝ターミナルに集合してからあっという間の5日間。楽しい時間は早く過ぎるものですね。
最終日は、陸の自然を満喫します。
朝は、テントや各自の荷物の片付けをしてから、最後の朝食を食べました。
施設を出る前に、一人一人感想を語ってもらいました。それが、以下の内容です。
「深場の海は初めてだったので、少し怖いと感じていたが、今回、怖さがなくなった」
「みんなと泳げて楽しかった」(島の参加者)
「三宅島でいろいろな魚が観察できてよかった」
「オーシャンファミリーで葉山の海には入っていたが、サマースクールは初めて。今回は耳を傷めたので、陸の活動が楽しかった」
「ウミガメが観察できて良かった」
「三宅島に来て、色々な生物が観察できて良かった」
「キレイな魚が観れ、よく潜れるようになった」
「色々な魚が観察できた。とてもきれいだった。たくさんの魚の種類を知ることができて良かった」
「今回、100種以上の魚が観察できた。昆虫も観れた。星空も観察できて良かった」
「東京で海に行くことがなかなかない。今回は、1年ぶりの海だった。魚が観れた良かった」
「三宅島でアオブダイなど、観たことのない魚が観察できた」
「昨年も参加した。昨年は、富賀浜に入ることができなかったが、今年、初めては入れた」
「初めはスノーケリングが苦手だったが、今はとても好きになった」
「地元の海岸は、濁っていて透明度が良くない。今回、透明度が高い海で潜れて良かった」
「初めてのことが多かった。船に乗ったこと、こんなに海に入ったこと、105種の魚を観察したことなど」
荷物を車に積みこんで、ひょうたん山(昭和15年の火山噴火)で、火山噴火跡地を歩きました。
その後、2500年前の噴火でできたカルデラ湖の大路池に行き、照葉樹林の森と野鳥観察。
「アカコッコ館」で、島の自然や生物の説明を聞いて、錆のキャンプ場で昼食を食べました。
みんなが乗船する橘丸は、今日は錆が浜港から出港します。
家に?自分に?お土産を買って、船に乗り込みました。
今回のスクールでお手伝いいただいた島のスタッフが見送る中、橘丸は東京に向けて出港していきました。
また来年、会えると嬉しいですね。
保護者の皆様には、今回のスクールにご理解を頂き、お子様を参加させていただきましたことを心から感謝いたします。
ご家庭に戻られて、しっかり休まれて、残りの夏休みを過ごされると良いと思います。
また、ご家族でも三宅島に来られる機会があります時は、是非、お声をかけていただけますと嬉しいです。
今回、皆さんと一緒に活動したスタッフメンバーは、
うんぱぱ、やまじー、はんち、なっちゃん、すぐるさん、かんべさん、もか、はらちゃん
むっさん、うんままの10名でした。 (キャンプネームで紹介しています。)
最後の朝食
それぞれの感想
ひょうたん山
太路池とアカコッコ館
出航前
フィッシュリストと個人のスケッチ紹介
また、来年!
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