かまじっこクラブの9月23日(月・祝)の活動は、待望の「いかだ」を作って漕ぐ活動でした。
お父さん、お母さんもたくさん集まりましたので、子ども達と保護者でそれぞれの「いかだ」を作りました。
8月のキャンプの時に考えた設計図では、かなり大型の「いかだ」でしたが、今回は、材料等の問題もあり、小型化したものでチャレンジしました。
まず、海岸で漂着物観察。いかだに積むものや、浮力になる浮きなどを拾いました。ウミガメの死骸もあり、こちらは砂に埋めて1年後に発掘する予定です。さて、りっぱな甲羅の標本ができるでしょうか。
次に、「イカダ」を作るためのロープワーク。普段の生活でも利用できるロープワーク数種(もやい結び、巻き結び、本結び)を学びました。覚えようと必死ですが、コツをつかむまでなかなか難しいですね。
まずは、教わったばかりのロープワークを使って、自分のパドルを手作りしました。
昼食後、いよいよ「イカダ」の組立て作業です。
竹を海岸まで運んで、まずは並べていきます。
子ども達はスタッフと、大人は自分たちで、それぞれの「いかだ」を作りました。
浮きもつけて、さあ完成!
さて、海に浮くでしょうか。進水式をしてみると、ちゃんと浮いていました。
さあ、海へ。強風とうねりがあり、なかなか進みません。
引っ張ってもらったりしながらも、楽しいイカダ遊びができました。
お父さんグループも、子ども達に負けないイカダを作って楽しんでいました。
自然の素材を使っての「物つくり」と、作ったもので遊ぶことは、本当に面白いですね。
ロープワークの学び
学んだロープワークで、Myパドルを作りました。
イカダの組立て
さあ、出航!
大人バージョンのイカダもカッコよく仕上がりました。
寒くなっちゃった!
別物もできました。
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