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かまじっこ夏休みキャンプ1泊2日

8月23日(金)~24日(土)1泊2日、かまじっこ夏休みキャンプを行いました。

【1日目】

9時、クラブハウス釜の尻に集合。まずは、自分たちの大型テントを設営。

その後、9月に予定している「竹いかだ」の話し合い。みんなでどんないかだを作るか設計図を描きました。

竹を切りに伊豆へ。藪漕ぎをして、孟宗竹の森へ。どの竹を切るかを決めて、みんなで交代で鋸を入れて倒しました。4mのいかだを組むと決めていたので、その長さに切って軽トラに運びました。

9月に予定している「いかだ作り」が楽しみです。

昼食は、大久保浜キャンプ場で食べました。

食後、水着に着替えて、いざ海へ。

少しうねりがあるので、まずは波遊び。波にもまれて楽しんで、少しずつ海に慣れていきます。

その後、スノーケリング器材をつけ、2グループに分かれて海に入りました。

大久保浜の海は深いので、初めのうちはちょっと怖い感じがしますが、魚やウミガメが観察できると、子ども達はどんどん海っ子になってきました。

グループによって観察できた魚は異なりますが、アオウミガメ、ツノダシ、ニザダイの群れ、ハマフエフキ、アカハタ、イズヒメエイ、チョウチョウウオ、キホシスズメダイ他スズメダイの仲間、ベラの種類もたくさん観察できました。

フィッシュリストを作っておくと勉強になりますね。

大久保浜でシャワー、着替えて施設に戻り、今度は昆虫トラップを仕掛けました。さて、どんな昆虫が集まってくるのか楽しみです。

夕食は、みんなでBBQ。イシガキダイ、トビウオなどの自魚あり、肉やウィンナーも豊富。主食は焼きそばとじゃがバター。

夜は、昆虫トラップを確認しながら、星空観察のために釜の尻海岸まで歩きました。

途中、電灯の下に集まる虫たちを観察しながらの移動。昆虫は、ナナフシ、コガネムシの仲間、サツマゴキブリなどが多く観察できました。

面白い発見として、クモの目がライトで光ることが分かりました。

釜の尻海岸は涼しく、寝転ぶと満天の星空がどこまでも広がっています。天の川がくっきり。ハクチョウ座、カシオペア座、夏の大三角形・・・。おっちーが星座の説明をしてくれました。疲れもあり、ちょっと気持ちよくなったのは、私だけでしょうか。

止まらない子ども達は、ここで解散。テントで寝る子ども達は施設に戻り就寝。

長く、楽しい1日目が終わりました。お休みなさい!








【2日目】

5:00には目を覚ました子ども達。指導者の方が辛いですね。

まずは、朝食準備。ホットドッグを自分たちで作り、パッションフルーツやバナナ、リンゴなどのフルーツと食べました。

その後、テントの撤収作業と片付けをしました。

キャンプ最後の活動が、釜の尻海岸でのスノーケリング。

着替えて、海へGO!

釜の尻海岸でも、最初は波遊び。その後、1チームで2度エントリーをして魚を観察しました。釜の尻海岸の海も深く、一生懸命泳がないといけません。

子ども達は、最後は疲れ気味でしたが、11時前に解散宣言をして、2日間のキャンプを終えました。



楽しく過ぎた2日間。あっという間でしたね。

盛りだくさんの活動でした。

夏休みも残すところ1週間。今回のキャンプを自由研究として提出する子ども達もいるかな?


次のかまじっこの活動は、9月になります。

島っ子たちが、逞しくなっていく姿が楽しみです。






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