「アウトドア防災」講習会
- unmama25251958
- 3月14日
- 読了時間: 2分
3月8日(土)、寒川一氏(アウトドアライフアドバイザー)を三宅島にお呼びして、
「アウトドアと防災~生きる力を身につけよう~」の講習会を開催しました。
この講習会は、「東京観光財団 令和6年度アドバイザーを活用した観光事業者支援事業補助金」事業になり、全9回を予定しています。
今回がその初回になります。
かまじっこの活動をサポートしている人、興味を持っている人など12名が参加しました。
午前は、「ナイフ・火の安全な取り扱い方」
寒川さんは、2011年の東日本大震災から、防災にアウトドアを組み込む方向性を作ってこられたとのことです。
まずは、火起こし=「食」
火が起きる原理とは。それを知っていることで、火を消すこともできる。
モーラナイフの使い方の学び、フェザースティックを作り、ファイヤースターターで昼食(カートンドック)の火起こしを実践しました。
昼食(カートンドック)で火起こしの実践
午後は、「3の法則」
3分=酸素(呼吸)
3時間=体温保持
3日=水(飲料水)
30日=食料
それぞれについて、実践の場で使える知識や体験話を聴くことができました。
実りある講座になりました。
参加者からは、今後、島内でもこのような講座をしてほしいとの希望がありました。
是非、次回の講座が企画出来るると良いと思います。







昼食(カートンドック)で、火起こしの実践をしました。



午後の部



浄水器の紹介
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